システムズが提供するマイグレーション(モダナイゼーション)
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- システム資産可視化モダナイゼーション
- ソフトウェア資産棚卸
- マイグレーション移行性検証
- ■中核的マイグレーション
- レガシー マイグレーション
(レガシーシステム資産移行) - オフコンマイグレーション
(オフコン資産移行) - Windowsレガシー モダナイゼーション
- VBマイグレーション
- C/Sレガシー Web化マイグレーション
- Abadas/Naturalマイグレーション
- PL/I to COBOLマイグレーション
- 4GL to COBOL マイグレーション
- AS/400 モダナイゼーション
(RPG/COBOL → Java) - ■マイグレーション+
- AWS テレワークインテグレーション
- AWS クラウド マイグレーション
- AWS DBマイグレーション
- DBマイグレーション
- エンタープライズBCPマイグレーション
- ■移行後の運用支援
- 運用業務最適化サービス
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AS/400 マイグレーション(RPG/COBOL → Java)
異言語の非互換を解消し新動作環境にアジャストさせる「リライト方式」を採用
AS/400マイグレーション(モダナイゼーション)
システムズのAS/400マイグレーションは、基幹システムで利用されてきたIBM i(AS/400、System i)上で稼働しているRPG、COBOLで開発されレガシー化が進むアプリ資産を、JavaやCOBOLベースの最新アプリ資産に変換(プログラムの書き替え)し、オープン環境に移行するITソリューションです。
IBM i(AS/400、System i)を基盤とするシステムは、堅牢性や保守性に優れており、今も運用し続けている企業は少なくありません。しかし、サポート期限への懸念やRPG技術者の退職など、DXに取り組む企業にとって様々な課題を抱えています。直近では、IBM i7.3のサポートが、2023年9月30日に終了します。IBM i7.3のユーザーは、7.4または7.5への移行が必要になっているのです。 また、DX化を進める上でも、第4世代開発言語であるRPGのような今後の発展が望みづらい技術を使うより、新しい技術に注力することが望ましく、IBM i(AS/400、System i)のマイグレーションに、改めて注目が集まっています。
DX時代の昨今は、長年運用してきた古いオンプレミス環境のIBM i(AS/400、System i)から、AWSなどのクラウドサービスを活用した、新たなオープン環境への移行などの選択肢も取れるようにもなっているのです。
リライト型移行サービスの適用 ~ AS/400マイグレーション
AS/400マイグレーション(モダナイゼーション)の概要
レガシー化した汎用機などの大型ホスト機のアプリ資産の異言語変換で培ってきた「エンジニアリング型 マイグレーション」による移行工程を踏襲し、ミッドレンジコンピュータ AS/400 シリーズのマイグレーションを実施しています。
棚卸から移行性検証による上流工程にフォーカスした「エンジニアリング型 マイグレーション」
(注:設計重視による高品質な変換移行)
- AS/400 RPG(COBOL)で開発されたアプリ資産の棚卸・可視化を行い、移行資産を確定します。(使用、未使用、重複資産を把握。)
- 移行対象の一部資産に対してパイロット変換を実施し、移行方式設計、移行リスク(非互換解消の難易度)の把握、工期を検証します。
システムズのモダナイゼーション上流工程 / 棚卸 ~ 移行性検証 フェーズ
リライト方式採用による、変換ツールでの新・プログラムの生成
- 移行性検証の結果から、変換ツールに、プログラムの非互換を解消するための変換パターンを組み込むため変換仕様書(移行設計書)を作成し、変換ツールの改修を実施します。
- カスタマイズが完了した変換ツールで、既存プログラム資産(RPG/COBOL)のコンバージョンを実行し、新たにJavaプログラムを生成します。
RPG(COBOL)プログラムから Java プログラムへ 変換の流れ